コグレ マミ

アトリエ × 才能発掘 ラトルチャ 主宰

オーロラ・アートセラピスト
NARD JAPAN アロマ・アドバイザー
SQC Haptic Therapist
一般財団法人 日本教育推進財団認定 コミュニケーション・トレーナー

 

東京生まれ千葉育ち。
事務職を極めた後、人事を兼任。
離職率の高さが問題視されていた為、心のケアやストレスマネジメントの必要性を感じ、コミュニケーション、メンタルトレーニングなどの専門知識と技術を習得する。

なかでも、見えないココロをカタチにし、人の可能性を解き放つ、アートセラピーという療法に深い感銘を受け、第一人者である加藤るり子氏に直接師事を受ける。

現在はセラピーの域を超え、アートを通じてデザイン力、想像力、集中力、共感力、洞察力などを育む、天才頭を定着させるアート教室を開講。

人間にしかできない想像力、デザイン力、共感力、問題解決能力など、AI時代の中、子どもたちが真に自立した大人になるために欠かせない一生モノの技術を、アート思考で伝えることに邁進中。

 

 

あいさつ

こんにちは!アトリエ × 才能発掘 ラトルチャの コグレ マミ と申します。
わたしは小学生のころ、自分を表現することが大スキで得意でもありました。
絵を描くことや本の朗読、学芸会のお芝居 等々

 

それが中学生になった途端、人前に立つことや目立つことが恥ずかしくなり大勢の中のひとりでいることを選ぶようになりました。進路を決めるときは、むかしスキだったことや得意だったことを思い出すこともなく、みんなと同じように進路を決めなくちゃ・・・という思いのみで決めたような気がします。

 

そしてそれから何年か経ち、むかしスキだった絵のことを思い出してイラストレーターを目指してみようかな・・・と思ったことがありました。しかし母の目にはこんな風に映っていたのです。「絵の上手なひとなんていくらでもいる。あなたの絵は普通よ。」こうしてわたしは普通を自覚し、イラストレーターという選択肢はあっさりと消えたのです。

 

もちろん母に悪気はありません。むしろ娘のことを思っての言葉です。自分がスキなことでその世界に飛び込んだとき、才能豊かな人々に囲まれて自信をなくすこともあるでしょう。そんな風に落ちこむであろうわたしを、ふびんに思っての言葉だったんですよね。わたしはそれまでがっかりすることがあっても、落ち込んだ素振りなど見せないようにしていたのですが、母には見透かされていたのかも知れません。

 

ずい分とまわり道もしましたが、今こうして、この場所にたどり着いたことを幸せに感じています。一方で、スキなことにもっと早くから取り組めていたら、それはそれで素敵だな・・・と思うんですよね。そしてスキなことを続けることは、時に挫折も味わうし、誰に何を言われても、自分自身を信じ抜く勇気と持続力が必要になります。トップアスリートにも使われているメンタルトレーニングをもしも思春期の頃にやっていたら、きっとスキなことや得意なことを封印しなかったんだろうな・・・とそんな風に感じています。

 

だからわたしは、アトリエ × 才能発掘 ラトルチャを立ち上げました。絵をたくさん描いて、そこからスキなものや大切に思っているものに気がついて、こんな才能があるかも知れないと自分の資質を認識する。そして普段からプラスのストロークをたっぷりと浴びることで、自分への承認が自然と出来るようになる。更に日常にメンタルトレーニングを盛り込むことによってストレス耐性に強くなり、折れないココロを育んでいく。

 

自分がもっとも自分らしくいられるように
そして同じように人のことも尊重できるように・・・

 

アトリエ × 才能発掘 ラトルチャ をよろしくお願いいたします。 コグレ マミ