こんにちは！アートセラピストの コグレ マミ です。自分の才能やスキなことを発掘して育んでいけるようにアートセラピーでサポートしながら、日常にセラピーを取り入れた暮らしを提案しています♪

※治療的観点ではなく癒しという捉え方で、「セラピー」という表現をしています

 

 

このところの大雨で、九州をはじめ、全国で甚大な被害がでておりますが、皆さま、そして皆さまの大切な方々はご無事でいらっしゃいますでしょうか・・・現在、わたしが所属している会社の本社が熊本なのですが、浸水などの被害がでているとのことです。被害にあわれた方、大切な人が困難な状況におられる方、心よりお見舞い申し上げます。一日も早く自然が鎮まり、復旧作業にはいれることを祈っています。

 

 

沈みがちな気分だからこそ少しでも明るい気持ちを取り戻せるように、今回は描いた絵のその後の楽しみ方をご紹介しようと思います。子どもの絵、自分の絵、みなさんはお気に入りの絵をどんな風に楽しんでいますか？１番簡単な楽しみ方はそのまま壁に貼って、毎日眺める方法だと思います。特に子どもにとっては、自分の絵を飾ってもらえるだけでうれしくなることでしょう。だけどこんな風に思ったことはありませんか？

 

 

子どもの絵を飾りたいけど・・・インテリア的にちょっと・・・

 

分かります。とってもよく描けてる絵だから飾りたい。だけど壁が賑やかになりすぎて、インテリアにマッチしない・・・そんな気持ちを心の片隅に残して絵を飾ったとしても、インテリアとのミスマッチでせっかくのお気に入りの魅力が半減・・・なんてことになりかねません。

 

そんな時はどうするか？それは、額に入れて飾るのです。その絵に似合った額に入れるだけで、断然絵がグレードアップし落ち着きを増します。ちょっとした落書きが、新進気鋭のアーティストの作品に見えてくるから、あら不思議！？そうすると家のどこに飾ったらこの絵が映えるか？という目線になって、必ずしっくりする場所が見つかるもんです。そして必ずしも、絵をそのまんま、額に収める必要はありません。例えばお気に入りのモチーフを切り取って額にいれると、断然飾りやすくります。

 

 

色褪せなることのない１５年前のカブトムシの愛しさよ

友人の家に遊びに行った時のこと。小学生のドミくんはお絵かきをして楽しんでいました。その絵があまりにも私のドストライクにハマってしまったので、本人と友人であるママに承諾を得て、その絵を家に連れて帰ったんです。ママ曰く、そんな落書きで大丈夫？落書きでいいんなら他にも色々あるけど、ホントにこれでいいの？と。いやいや、この感じがイイんだよ～落書き上等！このラフで自由な感じは、わたしには表現できない世界観！１５年経った今でも、この絵をもらった時の嬉しさを忘れることはありません♪

 

このカブトムシの絵は画用紙ではなく、白いコピー用紙のようなごくごく普通の紙に描いてあったので、カブトムシだけを切り抜き、カブトムシが映えるような台紙を選んでフォトフレームに入れて飾ってみました。そのカブトムシこそ、このブログのトップの写真♪このカブトムシが我が家でどんな風に馴染んでいるかと言うと、洗濯機の横の壁に張り付いています。絵を飾るのは、何もリビングや子供部屋、ましてや寝室でなくても大丈夫。必ずしっくりする場所があるはずです♪それがうちでは、洗濯機の横だったんです。生活感満載のこのような場所にお気に入りの絵を飾るだけで、自分だけの癒しスポットに早変わり。ママの特権？としていかがでしょうか？

 

 

 

ウクレレを弾いたネコのポストカード

前にもブログで登場したウクレレを弾くネコ。こちらは、飾り椅子の上にちょこんと置いて愛でています（笑）。ここだとお客さまにも、愛でるおすそ分けができますね (笑)！

 

 

雑誌から切り抜いたSAWADAさんのイラスト

わたしの好きそうな絵だったから、と友人がわざわざ雑誌からイラストを切り取ってくれたもの。そのまんまだとペラペラでどこかへ行ってしまいそうだったので、額にいれてみてたらこの通り。ペラペラどころか、今ではなくてはならない程の存在感で、ココロを潤してくれています。

 

 

絵を大切にしまっておいて、絵本のように眺めるのももちろんありですが、こんな風に額に入れて毎日目にすると、確実に絵の愛おしさが１００倍増しになります（ラトルチャパーソナル研究所調査より 笑）どうぞお気に入りの絵を額に入れて飾ってみてくださいね！ラトルチャではこんな風に、自分が描いた作品の魅せ方もご提案しています。描いたら描きっぱなしではなく、継続的に作品から楽しい気持ちや嬉しい気持ち、癒しを受け取って頂きたいのです。どうですか？絵の飾り方など、参考になりましたでしょうか？また、絵の飾り方をきっかけに、少しでもアートセラピーに興味をもって頂いたら、お気楽にお問合せボタンからご連絡くださいね。お問い合わせはコチラから♪

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。今日も素敵な一日を！　コグレ マミ♪